<bits/stdc++.h>でC++の標準ライブラリを全部インクルードする方法

プログラミング初心者なのでインプットに励みたいと思いつつ、脱初心者をしたときに振り替える場が欲しいと思ったので毎日の精進をざっくりブログにしようと思います。

まぁ、ほぼほぼ自己満足なブログになると思うので暇なときに見てくれると嬉しいです!!

 

今日参加したICPCのミーティングで、Visual Studioでは<bits/stdc++.h>をインクルードできないため、使えるようにしましょうと言われたので自分で調べながら実装した流れを書こうと思います。いろいろなサイトを参考にしたのですが、僕の読解力不足によりよくわかりませんでした。しかし、以下のサイトをそのまま行うと成功しました。

 

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  • Visual Studio Community 2015で#include <bits/stdc++.h>を使う

http://blog.livedoor.jp/dgd17/archives/11663659.html

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(※一応C++用に書きましたが、Cの人は以下の④の操作でコピーする部分を00033~00061にすればいいだけだと思います。)

 

①まず、Visual Studioを起動し、競プロ用に使うプロジェクトを作成する。僕の場合はcontestというものを作成しました。

②ファイルから先ほど作成したプロジェクトがあるディレクトリに移動する。僕の場合はC:\Users\###(ユーザー名)\source\repos\contest\contestにありました。

③そのディレクトリに新しいファイルを作成し、名前をbitsにする。

https://gcc.gnu.org/onlinedocs/gcc-4.6.2/libstdc++/api/a01040_source.html

このサイトに飛び、00064以下をコピーしてメモ帳に張り付ける。この時、#ifdef,#endifは削除する。保存するときは.txtではなくすべてのファイルにする。

⑤コピーして作ったファイルの名前をstdc++.hにして、bitsフォルダの中に移動する。

⑥最後にcontestプロジェクトで.cppファイルを作成し,#include "bits/stdc++.h"を入力し完成!!!!!

 

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include完了

 

いかがでしょうか。全く知識のない僕ができた方法ですので参考になれば幸いです(⌒∇⌒)